決めゼリフ「やられたらやり返す、倍返しだ」が社会現象になり、大人気ドラマの半沢直樹。でも自分が半沢の立場だったら、相手の不正を暴き言い負かすために、あれだけのことができるかというと、あんな度胸や行動力はないし、ドラマ通りの行為は倫理的にできないところもあると思います。本書は、社会人として身につけたいテクニックを1冊20分から30分くらいで読み終えられるお手軽ビジネス新書ビジネスアソシエから発刊する、倍返しはできないけど、相手との交渉や議論をしなければいけない人のためのアドバイスブック。「倍返しはできない大人のためのケンカ術」として全5巻の発行を予定。ドラマ半沢直樹では、悪い上司をやっつける痛快な場面が沢山ありますが、我々が生きている社会ではあんなことはまずできません。倍返しはできない大人のための議論・交渉・口論の考え方やテクニックを紹介第3巻のテーマは「高圧的な相手の対処法」です。アナタの周りにドラマ半沢直樹に出てくる大和田常務をはじめ、小木曽人事部長や黒崎検査官のような人はいないと思いますが、ちょっとやり過ぎと思ってしまう高圧的な人はいるかもしれません。アナタの上司や客先が意見交換や交渉をするとき高圧的な態度をとってくる、そんなときこんなことになっていませんか?・間違っているのに言い返せない・発言を聞き入れてくれない・こちらに落ち度がある前提で話がすすんでしまうこんなこと本当にイヤですよね。ぜひこの本を読んで、現実世界の大人としての議論、交渉、口論の仕方を身に着け実践していただければと思います。3つの心得をサクッと読めるボリュームで紹介していますので、30分もかからず読めて、明日からすぐ実践できるので、ぜひご参考にしてください。