【将来のお金、大丈夫?】年金問題や老後2000万円問題、新型コロナウイルスの影響による収入減少など、私たちを取り巻く環境は劇的に変化しています。そんな最中で今後の生活に不安を感じることはありませんか?家族を養っていけるか…今の給料で大丈夫なのだろうか…様々な悩みから何も考えることができない状態かもしれませんね。会社員なら、日々の労働の対価として給料を受け取っているでしょう。ほんの20年前までは、国民年金や厚生年金、退職金などである程度の老後生活は保証されていました。いわゆる終身雇用という安心感ですね。しかし、今はすっかり変わってしまいました。終身雇用という考え方は崩れました。更には新型コロナウイルスの影響で、経営状態が危機に陥っている会社も多いことでしょう。給料の減額や会社存続のためのリストラ・・・も報道でよく聞く話題ですね。老後のために貯蓄を考えても金利がほとんどつかない状況です。つまり、貯金だけでは老後資金を貯めるのは限界が来ています。そこで「老後2000万円」を形成する手段として国が様々な制度を用意しました。「iDeCo」や「つみたてNISA」という言葉を聞いたことはありませんか?これは国が用意した、「投資」による資産形成のための仕組みです。「投資」と言われてあなたは何をイメージしますか?株式? 不動産? FX?どれも正しいですが、投資の中でも特に誰でも気軽に始められるのが「投資信託」です。毎月定期的に決まった金額を運用商品に投資するだけで、後は証券会社の人が代わりに運用してくれます。最低100円など少額で始められるので投資初心者には向いています。ただし、「自分で商品を選べるのか」「損しないか心配」このように感じるかもしれませんが、もはや自分で選ぶ必要もなくなってきました。それが本書で紹介する「AI(ロボアドバイザー)による自動運用」サービスです。これによって日々、株の値動きやチャートを確認する必要はありません。投資するタイミングを考える必要もありません。AIが自動的に事前に設定した金額を投資してくれる画期的なサービスです。投資対象も全て利用者に最適なポートフォリオをAIが設定してくれます。「長期・分散・積立」の3本戦略で着実に資産形成をするのが目的です。日々忙しい会社員こそ、AIに丸投げして資産運用しましょう。本書では著者の2年間の運用成績も大公開しております。これから資産運用を始めてみようと背中を押せる1冊になれば幸いです。